小屋暮らしとやら
最近まで小屋暮らしというのが流行りかけていたらしい。
どこか適当に安い土地を購入し、そこに小屋を建てるというものだ。
普通に一軒家買うとなるとどうやっても1000万はかかる。古い田舎の家屋となるとまた安くなるらしいが、それでも自分で住居を造るというのは中々に浪漫溢れる。
ということで、いずれ俺も小屋暮らしとやらに手をつけてみようと思っている。
まだ安い土地を適当に見繕うくらいしかしていないが、いずれ記事が小屋系まっしぐらになるかも分からない。
とはいえ二次元愛好者なので二次元への愛好もつらつらと垂れ流されることだろう。
俺は不労肯定論者であり、出来る生活を夢に見ている。
となれば当然、出費は最小限に抑えなければならない。現在は実家暮らしだが、それでも自分の飯は自腹だし、賃貸ゆえにかかる家賃や光熱費の一部は払っている。
家賃+光熱費として徴収される額は3万5千円。
月に3万5千円の出費はやはり痛い。俺が一人暮らしをしたならば、もう少し節約できる自信がある。
小屋暮らしなら家賃を取られることもないし、井戸を掘れば水道代はタダ。電気とネット代は妥協するとしても、ガスはサバイバルのように枯れ枝でも拾って燃料にしてみたい。
妄想によって救済された俺にとって、この世界はネット環境とその日の食い物さえあれば十分に事足りるのだ。
今月には仕事も終える。そろそろ動き出したいところだ。